壁はかなり分厚い

どうも、毎朝の寒い空気と戦っているあきんどです。

いや、本当に寒いのだけはいつまで経っても克服できる気がしません。

近況としては、プログラミング学習のブランクがあったので少しずつ復習をしています。最近はPaizaの学習システムで自分のスキルを確かめたり、ポートフォリオ製作をしたりと楽しくコツコツとやっております。仕事しながらの学習はなかなか思うようにいかないものですね(言い訳)。日々勉学に励んでらっしゃる方々、心から尊敬します。もっとタイムマネジメントを意識しなければ…。

ということで、今週の学習内容を載せてみようと思います

<学習内容>

Pythonではじめる機械学習

Pythonではじめる機械学習 ―scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎 | Andreas C. Muller, Sarah Guido, 中田 秀基 |本 | 通販 | Amazon

結論わかりやすい機械学習自体はスクールのテキストを使って学習をしていたのですが、具体的な記述方法に少しばかりか乏しい印象がありました。なので、それを埋め合わせてくれるような書籍を探していた時に出会ったのがこちらの本でした。

機械学習ってかなり難解な数式が出てくるんとちゃうかな」と身構えていたのですが、こちらの書籍は機械学習の流れがかなり噛み砕いて記載されています。特にクラスタリング教師なし学習)はスクールさんのテキストでは理解しきれなかったので書籍で復習しまくりました。

今回はテキストデータの前処理のパートを重点的にやりました。まだまだ理解しているとは言い難い習熟具合ではありますが、視野がかなり広がったのではないかと考えてはいます。内容としては付録のデータセットを利用して、映画のレビューが肯定的・否定的であるかを分類するというものです。いわゆる自然言語処理ってやつです。これを学習して、入力されたネガティブな言葉をポジティブな言葉に自動で変換してくれるようなアプリを作成しようかなと思っています。

書籍のサンプルコードで一連の流れを見ながら徐々に作っていってるのですが、データセットをどこから取ろうかなと悩んでおります。Wikipediaからダウンロードして使うのが一番やりやすそうなのですが、青空文庫さんのデータファイルを使うと趣のある対義語を選んでくれそうなので実用性と面白さを天秤にかけています。(両方で作ってみようかなとも思っています。)

また、これをきっかけに自然言語処理に興味が湧いてきたので、ボーナスも入ったことですし面白そうな書籍があれば買い漁ってみようかなと思います。

今買おうと考えているのはこの2冊です。

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こちらは結構難しいとレビューで書かれています。ゴリゴリに数学が出てくるみたいなので、学習前に一旦復習をしてから臨みます。目標は一週間で一章を終わらせることですかね!
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安心安全のオライリーさん出版のディープラーニング教本。難易度がそこそこ高いことで有名みたいですね。こちらも数式がまるで夏の日の蚊のように当たり前に出てくるみたいです。ちなみにですが、こちらのシリーズの1冊目の本を買おうとしていたのですが、悩みに悩み抜いた結果半年もの月日が経っています。行動力、仕事してくれ…。

という具合にかなりのらりくらりとやっています。今のところ私は、PaizaのSランク問題をみて戦慄しています。未経験から転職するにはこれぐらいできていないと他の求職者たちに勝つことができないと思います。ただ、同じ人間が解くことのできる問題ですし、今できなくてもこれからの経験の質によってクリアできるはずですので早期でのクリアを目指して諦めずに全力を尽くしていきます。

個人的にはもっとキビキビと熟していきたいところなんですけど、最近は冬のせいか帰宅したらこたつの中で寝てしまいます。こうしてブログを書いているこの瞬間もこたつの中にいます。めっちゃやる気ないやんと思い落胆もしてしまいます。なのでまずは自分がクリアできる範囲を増やしていくことができるように少しづつやっています。たとえ仕事で疲れていても、何もやらないよりは圧倒的にマシだとは思いますので、5分、10分でもいいです。無理な目標設定はせず自分に合ったやり方でステップアップしていきましょう!

(楽しんで続けることが大事!)

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

では!

 

はじめまして

ご挨拶

学習のアウトプットを記述するためにブログをはじめました。あきんどと申します。

未経験かつ学歴も皆無に等しいこの私が学習を習慣化して毎日積み上げ、データサイエンティストになって人生を楽しくしたいというなんと浅はかな思いからこのブログを開設いたしました。

「お前誰やねん!」という方もかなり多くいらっしゃると思いますので、簡単に自己紹介をさせていただきます。

  NN : akindo

 学歴:中堅私大を中退

 職業:携帯キャリア社員

 趣味:楽器演奏、アジア料理

 スキル:Pythonでデータ分析と機械学習が少し実装できる程度

 

といった野郎でございます。ちなみに大学生の時は教育学部で数学の教師を志していました。御覧の通り、輝かしい経歴があるわけでもない希望が持てないような未経験です。ただ、傲慢かもしれませんがそんな私だからこそ未経験からエンジニアやデータサイエンティストを目指している方々にとって1マイクロなりとも刺激を与えられるのではないかと考えています。

 

というわけで、自分語りで申し訳ありませんが今回は私がプログラミングに出会ってデータサイエンティストを志すきっかけや今までの学習履歴についお話をさせていただきます。

 

ー出会いー

私がプログラミングと初めて出会ったのは高校生の時。情報処理の授業で習ったC言語が最初の相手でした。授業は最初の方は少し楽しめていたのですが、プログラミングが出てきて、コンパイルオーバーロードが出てきたあたりから「誰ができるねん!こんなもん!」と頭の中がオーバーヒートしていました。化学系の学科だったことも相まって、結果としてあんまり興味を持てませんでした。

 

ー再会ー

大学に入学した際に、履修登録を進めていると必修科目の中にプログラミングの文字を発見。「またC言語のような悪夢がやってくるんじゃなかろうか」と震えていると学部の先輩から「C言語はやらず、Pythonをする」との情報を入手し、「ぱいそん?なにそれ!」となった私は帰りに調べました。すると、言語には種類があり、その中でも数学寄りのライブラリが豊富なものがPythonであると記載されていました。これはおもしろそうだと本屋さんに行って書籍を探すのですが、言語の仕様なども覚えなくてはいけないことに気付いたため簡単そうな入門書を購入しました。

みんなのPython 第4版 | 柴田 淳 | コンピュータ・IT | Kindleストア | Amazon

結論、めちゃくちゃわかりやすいけどムズイ!当時機械音痴だった私は環境構築をするだけでも血眼になっていました。今思い返すと笑える話ですが、こんな私でも希望を持つことができましたので、「コンピュータよくわからんし自分には向いてへんのちゃうかな」と諦めるのは非常にもったいないですよ!

そんなこんなでプログラミングと再会した私でしたが、家庭の事情によりあまり大学の授業を受けることができずに1年で退学しています。しかし、このおかげで私は自分の向上心を高めることができたため何一つマイナスに捉えることはなく、むしろ感謝しています。

 

ーフリーターからIT系の企業へー

 大学を中退した私は持っていた資格を生かしてドラッグストアで正社員を目指してフリーターをしていました。薬や健康食品の販売員をしていましたが結構楽しかったので「このままでもいいかな」という感情になっていました。また、その頃はプログラミングのことをすっかり忘れて自社商品の知識を詰め込むことに精一杯でした。ある日、メルカリやPayPayなどのアプリケーションが私たちの生活を変えていることに感動し、「こんなサービスを作れたらいいな」と思い、次第にIT企業への転職を考えるようになります。中でも私が知っているのはPythonのみということもあり、Pythonが使える職業を探していると見つけました。そう、データサイエンティストです。

 大学で少し数学を齧っていた私は業務内容にますます惹かれ、まずはスクールに通って基礎知識を身につけないと話にならないなと思い立ち転職活動を始めます。そこで来た求人の中に携帯キャリアの本社採用というものがありましたので、入社してから部署変更ができるのではないかと考え応募します。幸いなことに採用していただくことができた私は、まずはスクールに通うための資金を集めるために貯金をし始めました。

 

ースクールで基本知識を身につけるー

 そして今年、父がスクール代を出してくれるとの非常にありがたいお話もあり、自分が思っていたよりも早いペースで目標に近づくことができました。ちょうどコロナウイルスが良好していたこともあり、スクールは完全オンラインのTech AcademyさんのPython+AIコースを受講しました。なかなかやりごたえのある課題が多く、特にAIコースの課題は参考書やグーグルで調べながら一日のほとんどを費やしてやっていました

ただ、インフルエンサーの方々が常々話されているような美談に流されてしまうと某アニメのキャラみたくそこそこのスキルで下山しようとした結果サイコロステーキになるのが落ちだと思っているので、常に自分にとって何のスキルが欠けていて何の技術があれば確実に転職安全に出世できるのかを考えながら勉強しております。

 

ー最後にー

ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます!私のような思い付きで行動する人間が書いた拙文は少々読みづらかったと思います。巷では「高学歴しかなれない」や「10年後には無くなっている」など言われている職業ですし、私にとっても非常に厚い壁に挑戦しているという自覚もあります。ただ、できそうにないからという理由で諦めるのはせっかくの機会を逃すだけではなく、希望を無条件に捨てることと等しいという認識を持っているので、やれるところまでやってみます!

最近はおもしろいサービスや感動的な体験を生み出したい思いが日に日に強くなってきているので、転職も視野に入れながら必要な知識を蓄える日々を送っています。今後の目標としては、ポートフォリオを作りつつ、Kaggleのコンペに参加しながら腕を磨いていき、自分の夢を勝ち取ります!

 

少なくとも週に一回は更新を続けますので良かったら見てみてください!

では!